BeritaPress ベリタ編集委員会とは
日刊ベリタはベリタ編集委員会が運営・編集の基本方針を定め、編集・記事発信・運営にあたります。編集・運営の基本的な理念は、下記の設立趣意書に明記しております。ご一読ください。
編集委員(五十音順)
石山永一郎
岩本裕之
大野和興
小栗俊也
永井 浩
藤ヶ谷魁
【ベリタの沿革と設立趣意】
沿革
所在地
〒162-0801
東京都新宿区山吹町361 江戸川橋杉原ビル302
沿革
2002年 2月 株式会社ベリタ設立準備団体を設立
2002年 6月 ニュースサイト「日刊ベリタ」試験版を公開
2003年 3月 「日刊ベリタ」有料化を開始
2003年 8月 株式会社ベリタを設立
2004年10月 記事配信部門「ベリタ通信」を設置
2022年 6月 株式会社ベリタを解散。ベリタを無料化し、任意団体「ベリタ編集委員会」が編集・運営を担う。
名称の由来
「ベリタ」とは、サンスクリット語でものごとの生起、知らせ、ニュスを意味する「ヴァールッター」を起源としています。インドネシア・マレー語で BERITA 、フィリピン語(タガログ語)で BALITA は現代でもニュースを意味し、いずれも「ヴァールッター」から派生しています。日刊ベリタの名は、アジアの言葉へのこだわりから生まれました。また、ラテン語の「ヴェリタス」、イタリア語の「ヴェリタ」はともに真実を意味します。インド・アーリア系語族を起源とし、「事実」や「真実」の意味をたずさえて地球を一周したかのような不思議な言葉でもあります。
事業内容
日刊ベリタ www.nikkanberita.com
既存マスメディアへの批判が近年、世界各地で高まっている。日本も例外ではない。なぜなのだろう。いうまでもなくジャーナリズムの使命は、権力に対する監視と多様な言説・情報の提供によって民主主義社会の健全な発展に貢献することにある。だがメディアの現状は、この基本姿勢をおろそかにしているように見える。多くの市民が、わたしたちの本当に知りたい情報をマスメディアは提供してくれていないのではないか、と危惧しはじめている。
メディアがわたしたちを誤った方向に導いていかないように、一人ひとりの市民がメディアのうごきに目を光らせ、批判をくわえていくことは必要である。しかしそれだけでは、もはや不十分であろう。批判の対象に対抗する、新しいメディアをわたしたちの手で立ち上げなければならない。
日刊ベリタは、そのような志を実現すべく、日本初のインターネット新聞として2002年6月に発足した。新しいメディアへの市民の欲求とインターネットという画期的な技術の発展が、この挑戦を可能にした。
「ベリタ」とは、サンスクリット語でものごとの生起、知らせ、ニュースを意味する「ヴァールッター」を起源としている。インドネシア・マレー語でBERITA、フィリピン語(タガログ語)でBALITAは現代でもニュースを意味し、いずれも「ヴァールッター」から派生している。また、ラテン語の「ヴェリタス」、イタリア語の「ヴェリタ」はともに真実を意味する。インド・アーリア系語族を起源とし、「事実」や「真実」の意味をたずさえて地球を一周したかのような不思議な言葉でもある。
グローバル化が進む現在、ジャーナリズムの原点を踏まえた情報発信を幅広く行っていくのにふさわしい言葉、それがが「ベリタ」といえないだろうか。
『オリエンタリズム』や『文化と帝国主義』などの著作によってわたしたちの世界認識のあり方を根底から問い直し、イラク戦争への進軍ラッパを吹き鳴らす米国メディアを病をおして死の直前まで批判しつづけたエドワード・サイードは、イタリアの革命家アントニオ・グラムシのつぎの言葉が好きだと言っていた。
「現状の知的分析はあくまで悲観的に行い、将来に向けてはあくまで楽観的に行動をしよう」
現在のメディア情況はたしかに悲観的である。わたしたちベリタの挑戦はまだひ弱でちいさな芽にすぎない。しかしわたしたちの目は、明るい未来を信じて大きく見開かれている。
この芽を根づかせたくましくゆるぎない樹へと成長させていくために、プロとアマとを問わずすべての市民がジャーナリストの原点に立ち戻り、真に革新的なメディアを創りあげていこうではないか。そのための最大の情報交差点が、ベリタなのである。それはけっして夢物語でなく、実現可能な未来だと、わたしたちは確信している。
わたしたちの志に賛同してくれるすべての人々の参加と支援を歓迎したい。
名称の由来
「ベリタ」とは、サンスクリット語でものごとの生起、知らせ、ニュースを意味する「ヴァールッター」を起源としています。インドネシア・マレー語で BERITA 、フィリピン語(タガログ語)で BALITA は現代でもニュースを意味し、いずれも「ヴァールッター」から派生しています。日刊ベリタの名は、アジアの言葉へのこだわりから生まれました。
また、ラテン語の「ヴェリタス」、イタリア語の「ヴェリタ」はともに真実を意味します。インド・アーリア系語族を起源とし、「事実」や「真実」の意味をたずさえて地球を一周したかのような不思議な言葉でもあります。
設立の趣旨
既存マスメディアへの批判が近年、世界各地で高まっている。日本も例外ではない。なぜなのだろう。いうまでもなくジャーナリズムの使命は、権力に対する監視と多様な言説・情報の提供によって民主主義社会の健全な発展に貢献することにある。だがメディアの現状は、この基本姿勢をおろそかにしているように見える。多くの市民が、わたしたちの本当に知りたい情報をマスメディアは提供してくれていないのではないか、と危惧しはじめている。
メディアがわたしたちを誤った方向に導いていかないように、一人ひとりの市民がメディアのうごきに目を光らせ、批判をくわえていくことは必要である。しかしそれだけでは、もはや不十分であろう。批判の対象に対抗する、新しいメディアをわたしたちの手で立ち上げなければならない。
日刊ベリタは、そのような志を実現すべく、日本初のインターネット新聞として2002年6月に発足した。新しいメディアへの市民の欲求とインターネットという画期的な技術の発展が、この挑戦を可能にした。
「ベリタ」とは、サンスクリット語でものごとの生起、知らせ、ニュースを意味する「ヴァールッター」を起源としている。インドネシア・マレー語でBERITA、フィリピン語(タガログ語)でBALITAは現代でもニュースを意味し、いずれも「ヴァールッター」から派生している。また、ラテン語の「ヴェリタス」、イタリア語の「ヴェリタ」はともに真実を意味する。インド・アーリア系語族を起源とし、「事実」や「真実」の意味をたずさえて地球を一周したかのような不思議な言葉でもある。
グローバル化が進む現在、ジャーナリズムの原点を踏まえた情報発信を幅広く行っていくのにふさわしい言葉、それがが「ベリタ」といえないだろうか。
『オリエンタリズム』や『文化と帝国主義』などの著作によってわたしたちの世界認識のあり方を根底から問い直し、イラク戦争への進軍ラッパを吹き鳴らす米国メディアを病をおして死の直前まで批判しつづけたエドワード・サイードは、イタリアの革命家アントニオ・グラムシのつぎの言葉が好きだと言っていた。
「現状の知的分析はあくまで悲観的に行い、将来に向けてはあくまで楽観的に行動をしよう」
現在のメディア情況はたしかに悲観的である。わたしたちベリタの挑戦はまだひ弱でちいさな芽にすぎない。しかしわたしたちの目は、明るい未来を信じて大きく見開かれている。
この芽を根づかせたくましくゆるぎない樹へと成長させていくために、プロとアマとを問わずすべての市民がジャーナリストの原点に立ち戻り、真に革新的なメディアを創りあげていこうではないか。そのための最大の情報交差点が、ベリタなのである。それはけっして夢物語でなく、実現可能な未来だと、わたしたちは確信している。わたしたちの志に賛同してくれるすべての人々の参加と支援を歓迎したい。
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◆info@nikkanberita.com
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ベリタ編集委員会口座
記号:10160
番号:99055391
名義(名前):ベリタヘンシュウイインカイ
他行から振り込む場合は:
【店名】〇一八(読み方:ゼロイチハチ)
【店番】018
【預金種目】普通預金
【口座番号】9905539